一般的に投資というと、相場を見たり売買の注文を出したりと忙しい方にとっては面倒くさい印象がありますが、一度お金を投資したらあとはほったらかしておくという方法もあります。
「ほったらかし投資」と言える、代表的な投資を4つご紹介します。

インデックス投資

インデックス投資とは、日経平均やTOPIX(東証株価指数)、ダウ平均のような株価指数(インデックス)と同じ値動きを目指す投資方法のことです。
例えば、日経平均が5%上昇したら、自分の資産も同じく5%上昇するような投資方法です。

インデックスファンドの反対にあたるのがアクティブファンドと呼ばれるもので、インデックスファンドは指標連動型であるのに対し、アクティブファンドは指数を上回る成果を目指すものとなります。

インデックス投資のメリット

  • 運用手数料(信託報酬)がアクティブ型に比べ、安い
  • いろいろな組み合わせのものがあるので分散投資をしやすい

インデックス投資のデメリット

  • 短期的に大きな利益は望めない(長期向き)
  • 投資経験を積むことができない

ロボアドバイザー

通常、「ロボアド」と呼ばれるもので、金融とITを融合させた「Fintech(フィンテック)」と呼ばれるものの一つです。
コンピューターのアルゴリズムに基づいて、資産運用のアドバイスを行ったり、運用(売買や最適化等)を代行してくれるサービスです。

ロボアドバイザーは、投資家に対して最適資産配分や投資対象の「助言だけを行うタイプ」(助言型)と「助言と運用を行うタイプ」(投資一任型)があり、投資一任型が「ほったらかし投資」にあたります。
運用中の売買や、運用中の資産配分を最適な状態に維持するための調整(リバランス)も行ってくれます。

ロボアドバイザーのメリット

  • 小額から投資を始められる
  • 投資の知識がなくても始められる
  • 購入手数料がなく、運用手数料(信託報酬)が低い

ロボアドバイザーのデメリット

  • 株式投資よりも運用コストが高い
  • 短期的に大きな利益は望めない(長期向き)
  • 投資経験を積むことができない

クラウドファンディング

クラウドファンディングとはインターネット上で、不特定多数から資金を集める仕組みのことです。
クラウドファンディングは大きく分けて

  • 購入型
  • 寄付型
  • 融資型
  • 投資型

という4種類があります。

クラウドファンディングのメリット

  • インターネットから簡単に申し込める
  • 小額から始められる
  • 比較的高利回りのものが多い

クラウドファンディングデメリット

  • 人気のものは数分で売り切れるため、販売開始時間に向けて待機していないといけない
  • お金が戻ってくる保証はない
  • 基本的にキャンセルができない(商品による)

不動産特定共同事業商品

「不動産特定共同事業法」に基づき、複数の投資家がお金を出し合い、一つまたは複数の不動産を購入し、家賃収入や売却益を分配する仕組みで、「不動産小口(化)商品」などと言われています。
大きく分けて「任意組合型」「匿名組合型」というものがあります。

任意組合型は、通常の不動産投資と同様に、節税効果があり、比較的高額(数百万単位)で、投資期間は長めのものが多いです。
不動産取得税、登録免許税などを払う必要があり、相続対策などに利用されることが多いものが特徴です。

一方、匿名組合型は優先劣後システム(※1)が採用され、節税メリット、不動産取得税や登録免許税の支払いはないものの、任意組合型に比べ小額で、投資期間は短めとなり、資産用目的に利用されることが多いものとなります。

※1:優先劣後システム
投資家を優先出資者、事業者を劣後出資者として、事業者が出資する割合分は、投資家へ損失がでないようにする仕組み
優先劣後システム

不動産特定共同事業商品のメリット

  • 小額から始められる
  • 運営管理は事業者が行うため、手間がかからない
  • 節税が受けられる(任意組合型のみ)

不動産特定共同事業商品のデメリット

  • 一般市場での取り扱いはないため、流動性が低い(事業者が買い取る場合もある)
  • 通常の不動産投資に比べて、利回りが低くなる
  • 金融機関からの融資によるレバレッジ効果(※2)は得られない
※2:レバレッジ効果
「てこの原理」のことで、小さな力で大きな効果をもたらすこと。
自己資金に加え、借入金を利用することで、小さい資金で投資効果を上げ、大きなの利益を得ることができるというもの。

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まとめ

以上、ほったらかし投資と呼ばれるものをご紹介いたしました。
最近はNISA(少額投資非課税制度)やiDeco(個人型確定拠出年金)といったものもあり、一般の方でも投資をする時代が来ていると言われています。

しかし、本業の投資家でない限り、なかなか投資の時間は取れないと思います。
「ほったらかし投資」をうまく利用して、投資への一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。