調査報告(ダイジェスト版)
SaaS(Software as a Service)に関する調査(2007年7月発行)
| 調査対象者 | 「SaaS World Conference & Demo 2007」の事前登録者及び来場者 |
|---|---|
| 調査時期 | 2007年5月29日〜6月5日の1週間 |
| 設問数 | 12問 |
| 有効回答者数 | 927件 |
| ページ数 | 17P |
| 販売価格 | 一部 31,500円(税込) |
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アンケート概要
- Q1.貴社の立場をお尋ねします。
- Q2.新たに提唱されるようになったSaaSではなく、ASPサービスをこれまでに利用したことがありますか。
- Q3.ASPサービスに関してのお考えをお聞かせください。
- Q4.SaaSモデルに対してどの程度の関心を持っていますか。
- Q5.どの分野にSaaSモデルを適用していますか。(したいと思いますか)
- Q6.現在、ASPサービスで利用している分野はどのようなものですか。(複数選択可)
- Q7.SaaSモデルを導入すると仮定した場合に重要視する検討要素は何ですか。3つまでお選び下さい。
- Q8.SaaSモデルの提供に関して貴社が期待しているベンダーはどこですか。以下より2つまでお選び下さい。
- Q9.貴社の事業におけるこれまでのASPサービスの位置づけをお答えください。
- Q10.SaaSビジネスの取組状況をお尋ねします。
- Q11.SaaSビジネスを展開している領域はどこですか。(複数選択可)
- Q12.SaaSに関するご意見や、各設問への回答に対する補足事項などを自由にご記入ください。
調査結果の概要
SaaSモデルへの関心ついて、最も多かった回答は、「知っているし興味がある」とするもので、41.8%となりました。また、「大変興味はあるが、適用予定はない」とする回答が18%占めています。一方、SaaSモデルでのアプリケーションを「活用中」とした回答は、6.5%にとどまりました。また、SaaSモデルの採用を前提に「パイロット・プロジェクトで検証中」とする回答をあわせても11.6%であり、市場の現状は先進的な一部の企業の利用のみにとどまっていると見られます。なお、「SaaSモデルがどのようなものか知らない」とする回答も17.7%あり、ASPサービスの利用経験のある企業であっても、SaaSモデルが十分に認知されていない現状が伺えます。

SaaSモデルの適用分野について最も回答の多かったのは「営業・販売支援業務に関係するアプリケーション」で、19.8%を占めました。企業規模別に見ると「営業・販売支援業務に関係するアプリケーション」への支持が顕著なのは、「5000人以上」の規模の企業であり、29.6%の支持を得ています。その反面、「グループウェア」「オフィス・アプリケーション」への回答は少ないようです。逆に「グループウェア」「オフィス・アプリケーション」への回答は企業規模が小さくなるほど多くなる傾向が見られ、「100人未満」の企業ではそれぞれ19.6%、21.4%という結果になりました。
調査結果に見られる特徴的な傾向
- 製造業で40%以上が2、3年後にSaaSへの乗換えを検討
- ASPにはなかったSaaSモデル独自の価値は「機能カスタマイズの提供」
- 導入時に重要視される要素は「運用コストの削減」が半数以上
